2015年6月21日日曜日

第3回「ANJINサミット」開催

4月7日(火)横須賀芸術劇場において「第3回ANJINサミット」が開かれ、
徳川家康の外交顧問として活躍した
ウィリアム・アダムズこと三浦按針に思いをはせました。



按針の功績を伝えようと、ゆかりの横須賀市・伊東市・平戸市・大分県臼杵市の4市が、
一昨年よりサミットを開催しています。

横須賀は、按針が家康より領地を拝領した地。
当日は、雨にもかかわらず市内外より定員を上回る1200人が集まり、
キャンセル待ちの人もでるほどの盛況ぶりでした。


サミットでは、寺島実郎日本総合研究所理事長が基調講演を行いました。


続いて徳川宗家18代当主・徳川恒孝氏、按針の菩提寺逸見住職がパネリストとして参加。
3人で按針の功績を顕彰しました。



市立横須賀総合高校吹奏楽部の演奏と、
緑が丘女子高校バトン部によるアトラクションに会場から大きな拍手がおこりました。



最後は第4回ANJINサミット開催地の臼杵市長の大会宣言で閉会しました。



閉会後は4市の関係者による懇親会が行われました。

(按針の町 逸見を愛する会のみなさん)