2012年7月1日日曜日

平戸市長が按針菩提寺を訪問

            4月10日(火)、横須賀市のご案内で長崎県平戸市の黒田成彦市長が
            按針の菩提寺である浄土寺をお訪ねになりました。
            平戸市は2013年に英国商館設立400年記念イベントの開催を計画中。
            英国商館と関係の深い三浦按針ゆかりの地、横須賀の訪問はその一つです。
            
            黒田市長はまず横須賀市庁舎へ吉田市長に会いに行かれました。その後
            塚山公園の按針供養塔を訪れ、次に按針菩提寺 浄土寺を訪問されました。

按針が浄土寺に寄進した念持仏観音の前で。
黒田市長と浄土寺の逸見住職


黒田市長は、浄土寺にある按針について紹介するパネルの中に
平戸の英国商館についての記載があることに大変感動していらっしゃいました


書院において色々とお話しさせていただき、その中で三浦按針ゆかりの横須賀や平戸・伊東・
日本橋の代表が集まって按針サミットを開きたいですね、と盛り上がりました。
黒田市長より、来年の英国商館設立400年記念イベントにご協力下さいとのお話をいただき、
住職はできる限りのことをさせていただきます、とお約束しました。