三浦按針ことウィリアム・アダムズにゆかりの4市(平戸・横須賀、静岡県伊東、大分県臼杵)が、
5月25日長崎県平戸市に市長らが参集し、初の「ANJINサミット」が開かれました。
横須賀市からは沼田副市長と板橋議長が、
また「按針のまち 逸見を愛する会」から中村副会長他9名が参加しました。
横須賀市からは沼田副市長と板橋議長が、
また「按針のまち 逸見を愛する会」から中村副会長他9名が参加しました。
第一回「按針サミット」開催の趣旨(平戸市広報より抜粋)
「日本の交易の礎を築いた三浦按針ことウィリアム・アダムズは、残念ながらあまり知られていません。
平戸に英国商館が設置され日本と英国との交易が開始されてから400周年の節目を迎える本年、
按針にゆかりの4都市が連携し第1回「ANJINサミット」を平戸市で開催します。
按針にゆかりの4都市が連携し第1回「ANJINサミット」を平戸市で開催します。
このサミットでは、4都市の紹介と按針の魅力・人間性を明らかにし、未来に向け発信します。
そして新たな按針像を皆さんと共有します。」
そして新たな按針像を皆さんと共有します。」
黒田成彦平戸市長による大会宣言
英国総領事とオランダ総領事よりお祝辞がありました
按針の功績を広く紹介することに功績のあった人を称える
第一回「按針賞」は元メッドウェイ市長のスーザン・ヘイドック氏に贈られました
按針ゆかりの4市それぞれが、按針とのつながりや催しについて紹介する「ANJIN自慢」
横須賀市は、サミットに参加された沼田副市長がされました
按針ゆかりの4市それぞれが、按針とのつながりや催しについて紹介する「ANJIN自慢」
横須賀市は、サミットに参加された沼田副市長がされました
按針の菩提寺 浄土寺住職が、
「現代人をも魅了する按針とは」と題し基調講演を致しました
4市による「サミット大会宣言」が採択され、第2回「ANJINサミット」開催予定市の
静岡県伊東市の佃弘巳市長が「大会宣言」を発表され、盛大な拍手をもって承認されました。
「大会宣言」の内容
フルートの演奏をバックに詩の朗読、そして按針墓前に献茶がされました
献茶には、臼杵市から運ばれた湧き水が使われました
最後に参加者全員が墓前にバラを献花しました
按針忌の後、海に面した平戸オランダ商館の広場でティーパーティーが開かれました
向こうに見える建物がオランダ商館
復元された平戸オランダ商館
現在は資料館となっている
平戸の町中にある三浦按針の像
平戸の人々の按針を慕う思いが伝わってきます
平戸の海を背に横須賀からの参加者一同で記念写真
4市による「サミット大会宣言」が採択され、第2回「ANJINサミット」開催予定市の
静岡県伊東市の佃弘巳市長が「大会宣言」を発表され、盛大な拍手をもって承認されました。
「大会宣言」の内容
①按針の偉業について未来へ伝えていく。
②4市は海に面した港町という共通点があることから、防災協定締結に向けてさらに連携していく。
③按針の功績を全世界に発信していくために、NHK大河ドラマ化に向けて連携していく。 以上
固い握手をする(左から)平戸市の黒田成彦市長、横須賀市の沼田芳明副市長
伊東市の佃弘巳市長、大分県臼杵市の中野五郎市長
サミット終了後、会場の平戸文化センター内で歓迎レセプションが開かれ
和気あいあいと交流が行われました。
5月26日、「第19回按針忌」開催
平戸崎方公園にある按針塚
法要に参加した「按針のまち 逸見を愛する会」のメンバーたち
浄土寺逸見住職による読経
献茶には、臼杵市から運ばれた湧き水が使われました
最後に参加者全員が墓前にバラを献花しました
向こうに見える建物がオランダ商館
復元された平戸オランダ商館
現在は資料館となっている
平戸の町中にある三浦按針の像
平戸の人々の按針を慕う思いが伝わってきます
平戸の海を背に横須賀からの参加者一同で記念写真