2015年3月25日水曜日

第3回「ANJINサミット」横須賀開催

第3回「ANJINサミット」 横須賀で開催!

 
三浦按針にゆかりの4市(大分県臼杵市・長崎県平戸市・静岡県伊東市・横須賀市)は
一昨年の平戸市をスタートに、毎年「ANJINサミット」を開催してきました。
 
「ANJINサミット」とは
 
徳川幕府の外交顧問として航海術や造船技術を日本に伝えた
英国人・三浦按針(ウィリアム・アダムズ)の偉業の顕彰と4市の魅力の発信を目的に、
一年ごとに各市を回って開催しています。
按針を題材にしたNHK大河ドラマ化も4市共同で要望しています。 
 
第3回の今年は、横須賀市での開催です!
 
 「ANJINサミット」ポスター
 
「広報よこすか」
 
 
按針が家康から拝領した領地は、現在の横須賀市逸見でした。
市内の塚山公園には按針と妻雪の供養塔があり、横須賀と深い縁があります
 
浄土寺が按針の菩提寺ということで、住職がパネリストとして参加します。
 
市内外のどなたでもご参加いただけます。 
3月24日の時点ですでに1300名を超える参加者だそうで、大変に盛り上がっております。
席に限りがありますので、ご参加ご希望の方はお早目にお申込み下さい。
お申込みは℡かFaxで横須賀市コールセンターへ
 
詳しくは下記横須賀市のホームページでご覧下さい↓

 
 
 
昨年(平成26年)伊東市で開催された「ANJINサミット」の様子
 

遅ればせながら、平成26年8月10日(日)静岡県伊東市で開かれた、

第2回「ANJINサミット」の様子をご報告いたします。

 

ゆかりの市の他に、イギリス、オランダ、アメリカ、メキシコから多くの方がお集まりになりました。

三浦按針の肖像画に花輪を奉呈
 
          3市による災害時の応援協定書調印       臼杵市長は当日台風の影響でお越しになれず、
                          ビデオメッセージでのご参加となりました


 
地元の劇団による按針の舞台は、スクリーンのアニメと連動し進行
アニメの登場人物には4市の市長さんのそっくりさんが登場。せりふの声も各市長さんによるものでした
 
按針の菩提寺・浄土寺住職による基調講演
 
「ANJINサミット」に先立ち開催の「伊東市按針祭」では、
久能山東照宮の落合宮司と静岡商工会議所の後藤会頭から、
スペイン国王が徳川家康に贈ったとされる復刻版の時計の寄贈が行われました

(以上の写真は、石井義文さんによるもの)