2015年4月3日金曜日

小説「ジョゼフ按針」ご紹介

2代目按針を主人公にした時代小説が文庫本で刊行!

昨年11月に、「青い目の旗本 ジョゼフ按針1」が、光文社時代小説文庫より刊行されました。
 
2代目三浦按針ことジョゼフ按針を題材とした時代小説で、父三浦按針亡き後、
逸見の領地と旗本の地位を継いだ息子のジョゼフの破天荒な活躍を描いた小説です。
 

著者の佐々木祐一さんは、昨年出版前に浄土寺にいらっしゃり、
按針について住職に色々と尋ねていらっしゃいました。
 
佐々木さんは、架空戦記や時代小説を手掛ける売れっ子の作家さん。
好奇心旺盛で意欲的。広島出身らしい気さくな方でした。
 
今年3月には2巻目も刊行
 
三浦按針にまつわる小説が世に出るとは、大変嬉しいこと。
多くの皆さんに興味をもって読んでいただきたいです。